入退去時のお悩み
- ・フローリング材が廃版で交換できない。
- ・扉の穴。ペットの引っ掻き傷が目立つ。
- ・ご入居希望者様から掃出しの日焼けを指摘された。
- ・とにかくリフォーム(交換)まで費用はかけたくない
管理系お客様の施工事例
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退居後で一番多いご相談が、床の剥がれや焦げ跡です。全面張替え程コストはかけられないけど、このままでは新たなご入居のご案内も難しいといったお悩みのご依頼です。
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ささくれだっている部分をカッター等で剥がしてから傷の箇所にパテを埋めていき、最初は目の粗いものから徐々に細かい紙やすりでフラットになるまで丁寧に研磨していきます。周りに合わせて着色後、風合いも合わせて木目も描いて艶の調整で仕上げになります。
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中身が空洞になっている室内扉に何かの拍子で穴をあけてしまったとのご相談でした。見た目も大事ですが耐久性も大事になる補修です。
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貫通しているため、ボードで下地を作っていきます。下地が出来たら、傷の境目が段差にならないようにパテ埋めをしていきます。パテが乾いたら、着色です。木目は傷の中心から外側へ丁寧に描いていきます。
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長い間、何もせずにしていた掃き出しの大部分が太陽からの日焼けによって変色しております。絨毯をめくることで変色がはっきりとわかります。
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作業箇所全てを研磨して変色部分の腐食を剥がします。元の色を確認しながら、何度も塗料を吹き付けて色を重ねていきます。途中、木目を書き入れて周りとの違和感をなくしたら最後に薄い色を重ねて完成です。
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カーテンホルダーを剥がした際に枠のシートまで一緒に剥がれてしまいました。シートが廃番のためリペアで対応して欲しいとのご依頼です。
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キズの際をきれいにとり、パテを打ち滑らかに平滑を出します。その後、調色した染料で色をつけ細かな木目を書き足し質感を合わせれば補修完了です。
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模様替えの際に家具を引きずりついてしまった傷です。ひとつひとつは細かい傷なので補修も簡単そうですがフローリングのピースにまたがり、無数に数があるため仕上げが上手くないと光の加減で人目にわかってしまう補修です。
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今回は方向変色という角度や距離によって見え方が変わってしまう補修屋さん泣かせの床。充填剤を凹みに入れて平滑を出し艶合わせは普通の床と同じですがエアブラシでパール塗料を散らすことで統一感を出してます。